*イスラム教団体への外国資金流入を遮断
| 記事年月 | 2015年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 66 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | オーストリア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *イスラム教団体への外国資金流入を遮断 |
| 本文テキスト | 国民議会(下院)は2月25日、約100年の歴史を持つ「イスラム教に関する法」を改正し、イスラム教のモスクやイマーム(宗教指導者)が外国からの資金援助を得ることを禁じる法案を可決した。上院で可決されれば成立する。また、イスラム教団体には社会と国家への建設的な関与が求められるとし、欧州の価値を共有するイマームの育成を促進することも盛り込んだ。現在、多くのイマームがトルコなどから派遣されており、活動実態を把握しにくいことへの対応とみられる。法案には、イスラム教の食事規定の尊重など信仰の保護も盛り込まれた(読売・夕2/26)。 |