*両陛下、国内外のハンセン病元患者と懇談
| 記事年月 | 2015年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 66 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-7.皇室】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *両陛下、国内外のハンセン病元患者と懇談 |
| 本文テキスト | 天皇・皇后両陛下は、1月28日、ハンセン病への差別撤廃を訴える声明「グローバル・アピール2015」の宣言式典に出席する国内外のハンセン病元患者と皇居で懇談した。両陛下がこの日面会したのは、日本、インド、アメリカ、フィリピン、エチオピア、インドネシアの元患者8人。両陛下は一人一人と握手しながら会話をし、予定を超過する40分にわたって交流した。インドのハンセン病回復者協会長のヴァガヴァサリ・ナルサッパさんは「家族からも手を握ってもらえない私に両陛下は親しく握手してくださった。その瞬間、これまでの苦しみや痛みが頭からスッと消えた」と語った。両陛下はこれまで国内全14ヶ所のハンセン病療養所の入居者と懇談している(東京・東京1/29、産経・東京2/1、読売・東京・日曜版2/15ほか)。 [→『ラーク便り』64号29頁参照] |