*「寄り添い模索し歩む宗教者」とこの20年

*「寄り添い模索し歩む宗教者」とこの20年

記事年月 2015年1月-3月
号数 66
媒体 専門紙
大分類 1月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *「寄り添い模索し歩む宗教者」とこの20年
本文テキスト  大特集のもうひとつは「寄り添い模索し歩む宗教者」のタイトルのもと、10人の宗教者(僧侶7人、神職1人、教派神道1人、カトリック神父1人。女性はなし)が登場。被災者支援、寺院の存在意味の問い直しと実践、カルト問題、自死対策、苦の現場に寄り添う宗教者の育成などに取り組む宗教者とその信仰のあり方を記事は描いている(1日付、3日付、7日付、9日付、14日付、16日付、21日付、23日付)。 また関連して彼らの活動の背景となった20年間の年表と解説記事<“あるべき姿”模索続く>を4頁にわたり掲載。記事中で井上順孝・国学院大学教授は次のように指摘する。「この20年で宗教への意識が変わり、伝統仏教も見直されるようになった。だが意識の高い宗教者はまだ一部。一般の人が宗教知識を深める中、宗教者はそれを信仰につなげるだけの見識を持つ必要がある」(1日付)。
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