*東西両本願寺教誨師 初の海外研修

*東西両本願寺教誨師 初の海外研修

記事年月 2015年1月-3月
号数 66
媒体 専門紙
大分類 2月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *東西両本願寺教誨師 初の海外研修
本文テキスト  東西両本願寺の教誨師ら55人(西31人、東24人)が1月21~23日に台湾の2つの刑務所を視察する初の海外研修を行った。目的は「海外の矯正事情や今日の犯罪情勢などの課題の共有」。研修成果について東本願寺教育部の武井弥弘部長は、「全体的に刑務所が明るい雰囲気だったのには戸惑った。加害者である受刑者と被害者の面会が許されることもあると聞き、日本との違いを随所に感じた」と語った。なお台湾では死刑は一時停止していたが、2010年に再開され、銃殺により年4~6人への死刑が執行されているという(5日付)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る