*仏紙襲撃、人質殺害でコメンテーター50人に聞く
| 記事年月 | 2015年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 66 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 2月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 中外日報 |
| 記事タイトル | *仏紙襲撃、人質殺害でコメンテーター50人に聞く |
| 本文テキスト | 仏紙の『シャルリ・エブド』襲撃、過激派組織「イスラム国」による日本人人質殺害の報道が相次ぐなか、<宗教の尊厳と表現の自由、そして暴力などの課題が浮かび上がってきた>。中外日報は、宗教界の各分野の有識者から成る「中外日報コメンテーター」50人から一連の事件と宗教との関係について聞いた。それによると<暴力の正当化に宗教が利用されているとの見方が多く、反イスラーム感情が高まることへの懸念が聞かれた>。教えとテロとは別物と認識されており、仏紙襲撃については他者の尊厳を配慮すべきだとの意見が多い。提言としては、宗教リテラシーを高め、互いの文化を尊重し解決を、とされる(11日付。13日付に土屋博・北海道大学名誉教授による評論<「イスラム国と日本」 宗教の理解は喫緊の課題>、18日付に山田健太・専修大学教授による評論<宗教上のタブーと言論・表現の自由 表現者は「自制」「配慮」を>)。 |