*雛鶴神社、鎌倉宮の兼務社に
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-1.神道】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *雛鶴神社、鎌倉宮の兼務社に |
| 本文テキスト | 山梨県都留市の雛鶴神社が神奈川県鎌倉市にある鎌倉宮の兼務社となり、4月19日の雛鶴神社の例祭に長岡仁志宮司ら鎌倉宮の神職が参加し、氏子とともに祭事を執り行った。鎌倉宮は後醍醐天皇の皇子・護良親王を祀る神社。一方、雛鶴神社は護良親王の首級を持って京へ向かう途上、甲斐国で亡くなった妃・雛鶴姫を祀っている。雛鶴神社の祭事は地元・朝日曽雌の住民が担っていたが、地域の高齢化により祭事を継続できるか不安が高まっていた。そのため2014年5月、雛鶴神社の氏子一同は、以前から交流のあった鎌倉宮に兼務社としての認定を求める嘆願書を提出。2015年3月10日に鎌倉宮から認証通知書が出された。今後は鎌倉宮の神職が氏子と共同で祭事を行っていく(山梨日日・甲府4/9、毎日・山梨4/23)。 |