*石川護国神社参集殿で遺影の掲示が増加
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-1.神道】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *石川護国神社参集殿で遺影の掲示が増加 |
| 本文テキスト | 戦後70年の節目を迎えるにあたり、2015年度に入ってから、石川県金沢市にある石川護国神社の参集殿に、戦没者の遺影を掲示する遺族が相次いでいる。もともと遺影の掲示は2010年5月、参集殿が開館したときに石川県遺族連合会の呼び掛けで始まり、同年10月に公開した遺影の数は1819枚。2014年度に提供された遺影は44枚だったが、2015年度に入ってから大幅に増加。2ヶ月あまりで、既に28枚が追加されたという。同連合会の小林茂隆副理事長は「戦没した肉親に遺族が思いを寄せる場所にしたい」と述べ、平和の大切さを考えるため若い世代にも訪ねてほしいと語っている(北國・金沢6/23)。 |