*沖縄、戦後70年目の慰霊の日
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *沖縄、戦後70年目の慰霊の日 |
| 本文テキスト | 戦後70年目の「慰霊の日」を迎えた沖縄では6月23日、沖縄全戦没者追悼式が糸満市摩文仁の県営平和祈念公園で行われた。6月23日は、沖縄戦の組織的戦闘が終結したとされる日で、沖縄県では休日となっている。追悼式には、安倍晋三首相や衆参両院議長、キャロライン・ケネディ駐日米大使ら、県内外から約5400人が出席。犠牲者の冥福を祈った。式典では、翁長雄志沖縄県知事が平和宣言を行い、犠牲者を悼むとともに、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設をめぐる名護市辺野古への新基地建設の中止を求めた。当日は早朝から、平和祈念公園内の「平和の礎(いしじ)」や糸満市米須の魂魄の塔に、多くの家族が訪れ参拝をした。戦没者の名が刻まれている「平和の礎」には、新たに87人が追加され、日米あわせて計24万1336人の名前が並んだ(東京・東京・夕6/23、沖縄タイムス・那覇6/24ほか)。 |