*ラマダン狙い自爆テロ、「イスラム国」支部が犯行声明
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | クウェート |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ラマダン狙い自爆テロ、「イスラム国」支部が犯行声明 |
| 本文テキスト | 6月26日正午過ぎ、首都クウェート市中心部のシーア派モスクで自爆テロが発生し、27人が死亡し、200人以上が負傷した。事件が起こったのは集団礼拝を行う金曜正午の時間帯で、モスクには2千人近くの人々が集まっていた。実行犯はサウジ国籍の30代の男で、事件後、サウジアラビアに拠点があり「イスラム国」支部を名乗る組織が犯行声明を出した。「イスラム国」は6月23日に「ラマダンを不信心者への災厄の月とするのだ」とラマダン中のテロを促すメッセージを公開していた(東京6/29ほか)。 [→チュニジア参照] |