*アルシャバブが大学を襲撃
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
| 国名 | ケニア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *アルシャバブが大学を襲撃 |
| 本文テキスト | 東部ガリッサで4月2日、銃で武装した集団が大学を襲撃し、少なくとも147人が殺害された。犯人らはイスラム過激派組織「アルシャバブ」を名乗り、学生にイスラム教の信仰告白を唱えさせるなどしてイスラム教徒とキリスト教徒を選別し、キリスト教徒のみを殺害していったという。実行犯の4人は、治安部隊が突入した際に体に巻きつけていた爆弾で自爆死した(毎日4/4ほか)。アルシャバブが起こした事件としては、2013年9月のショッピングモール襲撃事件を上回る過去最悪の規模となった。政府は事件への報復として、ソマリア南部ゲド州のアルシャバブ拠点の空爆を行った(東京4/7ほか)。 [→『ラーク便り』66号50頁参照] |