*グーグルマップ改竄被害
記事年月 | 2015年4月-6月 |
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号数 | 67 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-8.その他の宗教関連事象】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *グーグルマップ改竄被害 |
本文テキスト | グーグル社が提供する地図サービス「グーグルマップ」上で、多数の施設がでたらめな名称に改竄されていたことが4月20日、わかった。被害に遭った金沢城公園二の丸広場(石川県金沢市)は「恒心教第九サティアン」、皇居内の施設は「オウム真理教皇居支部道場」などといった名称の改竄がなされた。国外施設でも、「サティアン」や「恒心教」などの名称を用いての改竄が確認されている。「恒心教」はインターネットのユーザーによって創られた架空の宗教。地図上の表記は利用者によって変更・加筆ができる仕組みになっているが、表記変更の際には審査を通らなければならない。グーグルの担当者は、改竄を防ぐシステムを用意しており、そのシステムの改善に努めるとしている(北國・金沢4/21、日刊ゲンダイ・東京4/22ほか)。 |