*正力賞にカルト問題相談の楠山泰道氏

*正力賞にカルト問題相談の楠山泰道氏

記事年月 2015年4月-6月
号数 67
媒体 専門紙
大分類 4月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *正力賞にカルト問題相談の楠山泰道氏
本文テキスト  仏教精神に基づく青少幼年の社会教化に長年努力してきた個人・団体に贈られる「第39回正力松太郎賞」(全国青少年教化協議会主催)に次の一団体一個人が選出された。観乗寺土曜会影絵劇団もぐら座(藤田英道代表・浄土真宗本願寺派観乗寺住職/熊本県上天草市)及び楠山泰道氏(日蓮宗大明寺住職/神奈川県横須賀市)。楠山氏はオウム問題を契機に20年にわたりカルト問題と取り組んできた。カルトからの脱会を支援するなど<専門性の高い相談活動にも注力し、その経験から「(カルト信者に)ならない人をつくるべき」として、カルトの予防と啓発活動にも努め、青少年に関するあらゆる相談に応えていることが評価された>(16日付)。
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