*30年経った「真宗P 真宗C」
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 67 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 5月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| 記事タイトル | *30年経った「真宗P 真宗C」 |
| 本文テキスト | 浄土真宗本願寺派の伝道院(当時、現・総合研究所)が発行した『伝道院紀要』30号(1985年)に載った大村英昭氏(当時、大阪大学教授)の論考「わが宗門と習俗・迷信」が<波紋を呼んだ>。論文は近代主義の影響を受けて教義純化を志す真宗P(ピューリタニズム)と多元的価値を認めようとする真宗C(カトリシズム)という術語を生み、「現場なき教学、教学なき現場」と状況を表現した。それから30年。大村氏は「状況はさほど変わっていない」という。そのインタビュー記事(21日付、28日付)。 |