*神政連 安倍政権下、改憲運動の喜び
記事年月 | 2015年4月-6月 |
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号数 | 67 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 6月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *神政連 安倍政権下、改憲運動の喜び |
本文テキスト | 神道政治連盟(神政連・長曽我部延昭会長)は6月2~4日に東京で中央委員会などの諸会合を開いた。3日は神政連及び同国会議員懇談会との結成45周年合同祝賀会が開催された。来賓の安倍晋三内閣総理大臣は、皇室の中心性と「(神への)畏れから謙虚な心を育んできた日本の精神を大切にしていきたい」と祝辞を述べた。長曽我部会長は民主党政権時代を「憲法改正が遠のき、皇室への不敬な発言」、領土問題など激動の時代だったとし、現在の安倍政権のもとで改憲運動が進められていることの喜びを語った。祝辞を述べた来賓は以下の通り。神社本庁統理(代理・田中恆清総長)、神宮大宮司(代理・亀田幸弘禰宜)、徳川康久靖国神社宮司、山谷えり子国家公安委員長、下村博文文部科学大臣。なお4日の中央委員会では次の活動方針が承認された。安倍首相の終戦70年談話に関する動向の注視、靖国・護国神社への参拝勧奨、憲法改正の啓発活動推進、改正教育基本法の目的に沿った中学歴史・公民教科書の普及拡大(15日付)。 |