*本願寺派 僧侶の事件で異例の談話
記事年月 | 2015年4月-6月 |
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号数 | 67 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 6月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *本願寺派 僧侶の事件で異例の談話 |
本文テキスト | 6月に浄土真宗本願寺派僧侶の事件が相次いだ。徳島の僧侶の殺人事件、中央仏教学院生の大麻所持がそれで、石上智康総長は「今回の不祥事を宗派内のごく一部の僧侶の問題として片づけることなく、負の出来事を今後の教訓として活かしていくことが、念仏者としての生き方」と<異例の談話>を6月5日に発表した。さらにその後、職員僧侶が架空出張を申請して交通費などを騙し取った事件も発覚した。記事は、修行道場での暴力事件、妻を殺害し寺を放火した事件など最近の僧侶の起こした事件を挙げ、<僧侶の資質に関わることであるため、他教団にとっても対岸の火事とするわけにはいかない><各教団も再点検と再発防止が迫られよう>と記している(25日付)。 |