＊改宗や異教徒間結婚の規制法成立
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
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| 号数 | 68 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | ミャンマー |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊改宗や異教徒間結婚の規制法成立 |
| 本文テキスト | 大統領府は8月29日、改宗を規制する「改宗法」、仏教徒と異教徒との結婚を制限する「仏教徒女性特別婚姻法」にテイン・セイン大統領が署名し、成立したと発表した。改宗法は、改宗が自由意志に基づいていることを地元当局が確認する手続きを定めたもの。また、仏教徒女性特別婚姻法は、仏教徒女性（もしくは男性）が異教徒と結婚する場合、事前に当局の許可を得ること、異教徒の配偶者が仏教徒の信仰を妨害したり改宗させたりした場合、罰則が科されること等を定めるもの。これらは反イスラム教の仏教徒団体「マバタ」が制定を求めていたもので、同時に提出されていた人口抑制法は5月に成立、多妻婚を禁じる一夫一婦法も8月に議会を通過している（赤旗7/10ほか）。 |