*大谷光道氏、大谷祖廟の遺骨引き渡し求め提訴
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
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| 号数 | 68 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-2.仏教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *大谷光道氏、大谷祖廟の遺骨引き渡し求め提訴 |
| 本文テキスト | 真宗大谷派の故・大谷光暢(こうちょう)前門首の四男・大谷光道氏は9月9日、同派を相手取り、大谷祖廟の墳墓に埋葬された歴代門首や大谷家親族の遺骨や土の引き渡しを求め、京都地裁に提訴した。光道氏は同派と大谷家が対立した「お東紛争」で同派を離れ、新たに本願寺を設立。同派が管理する祖廟の参拝をめぐる訴訟では、光道氏の年3回の墓参を拒否しないとの内容で、2014年11月に和解が成立していた。今回の訴状は、光道氏が大谷家の祭祀継承者であり、墳墓は光道氏のものであると主張。年3回しか参拝できないのは不当で、自由に墓参りをするため、遺骨や土の引き渡しを求めている(京都・京都9/10ほか)。 [→『ラーク便り』65号20頁参照] |