*タリバン、連続テロで組織引き締めか
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 68 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | アフガニスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *タリバン、連続テロで組織引き締めか |
| 本文テキスト | アフガニスタンの首都カブールで8月7日に連続自爆テロが発生し、タリバンが犯行声明を出した。一連のテロで少なくとも50人以上が死亡、300人以上が負傷した。2009年に国連が統計を取り始めて以来、カブールの1日当たりの死傷者数としては過去最悪のものとなった。今回のテロについて、タリバン新指導者のマンスール師ら穏健派が、組織内部で対立する主戦派に対し、テロを活発化させることで支持の取り付けを図ったのではないかとの見方も出ている(毎日8/10ほか)。 |