*原爆主原料の産地で核問題を議論
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 68 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
| 国名 | 南アフリカ |
| トピック | |
| 記事タイトル | *原爆主原料の産地で核問題を議論 |
| 本文テキスト | 広島への原爆投下から70年を迎えた8月6日、ケープタウン大学で核問題を話し合う集会が開催され、南アフリカやコンゴ民主共和国から参加者が集まった。広島と長崎に投下された原爆は、コンゴ南部のシンコロブウェ鉱山で産出されたウランが主原料になったとされており、同集会では核開発におけるアフリカの役割や核のもたらす悲劇について議論された。鉱山は1960年のコンゴ独立の際に封鎖されたが、現在でもコバルトやウランの不法採掘が後を絶たず、健康被害への懸念など地域の問題となっている(毎日・夕8/7)。 |