*環境保護訴えた回勅に賛同集まる
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
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| 号数 | 68 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
| トピック | |
| 記事タイトル | *環境保護訴えた回勅に賛同集まる |
| 本文テキスト | 7月21日、教皇庁立社会科学アカデミー主催による気候変動対策会議が開催され、ニューヨーク市長やカリフォルニア州知事、パリ市長など、世界各地から自治体のトップら約70人が集結した(読売7/23ほか)。教皇が6月18日に発表した回勅『ラウダート・シ』については、世界福音同盟(WEA)が6月26日付で賛同する声明を発表したほか(クリスチャン7/26)、コンスタンティノポリ総主教のバルトロメオス1世をはじめとする東方教会関係者とも問題意識を共有しているとされる。バチカン放送は、ペルガモンのイオニアス府主教の助言を受け、教皇が9月1日を「環境保護を祈る日」に制定した旨を報じている(クリスチャン9/6)。 [→『ラーク便り』67号58頁参照] |