*元青年会委員長の語る平和活動の原点
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 68 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 7月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 新宗教新聞 |
| 記事タイトル | *元青年会委員長の語る平和活動の原点 |
| 本文テキスト | 新宗連青年会第2代委員長(1971~76)の深田充啓・円応教教主が連載記事「8・14式典―祈りからの出発」の最終回(5)において平和活動の原点について語っている。60年代後半、靖国神社国家護持問題を通じて同青年会は社会問題に目を開いていった。69年に当時米軍施政権下にあった沖縄でセミナーを開き、「基地の中にある沖縄」の現状を見聞してショックを受ける。深田氏は74年に第1次「アジア懺悔行」の団長を務め、タイのナムトクを訪れた。深田氏はこの「懺悔行」が青年会の行動の原点にあると強調する。「何事も大本となる原点を訪ね体感し、歴史を学ぶべきです。そして自己の信仰への感謝と喜びをもって、平和への祈りと行動を続けてほしい」。 |