*テロを受け国内外の過激派連携を警戒
| 記事年月 | 2015年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 69 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
| 国名 | 中国 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *テロを受け国内外の過激派連携を警戒 |
| 本文テキスト | 政府当局は11月19日、「イスラム国(IS)」に人質にされていた中国人が殺害されたと発表、また20日にはアフリカ、マリで中国人が襲撃され3人が死亡した。中国政府は国境をまたぐテロリストの活動を強く非難、新興5ヶ国首脳会議でも習近平主席が「中国は国際社会の反テロの重要な参加者」だと主張した。国内で続発する暴力事件に関しては、「東トルキスタン・イスラム運動」などの国際組織との関係を指摘。近年、中国語でジハード(聖戦)を呼びかける映像が出回り始めているが、ジハードを呼びかける映像をダウンロードした者が懲役6年の刑を受けた例などを政府系機関紙で報道し、警告を発している(産経11/27ほか)。 |