*公共の場でのクリスマス、禁止へ
| 記事年月 | 2015年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 69 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | ブルネイ |
| トピック | |
| 記事タイトル | *公共の場でのクリスマス、禁止へ |
| 本文テキスト | イスラム教を国教とするブルネイで、12月21日までにクリスマスを公共の場で祝うことを禁じる通達が出されたことが、現地英語メディアなどの報道でわかった。ブルネイの人口42万人のうち、イスラム教徒は約6割強。イスラム教徒以外の国民が公の場でクリスマスを祝った場合、イスラム教徒への布教を禁じる刑法規定に違反したと見なされる可能性がある。また、ハサナル・ボルキア国王は、イスラム教徒の国民がクリスマスカードのやり取りやサンタクロースの仮装をするなどしてクリスマスを祝った場合、5年の禁固刑に処すと宣言したという(SANKEI EXPRESS12/23ほか)。 |