*日本人男性、ISが殺害?
記事年月 | 2015年10月-12月 |
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号数 | 69 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
国名 | バングラデシュ |
トピック | |
記事タイトル | *日本人男性、ISが殺害? |
本文テキスト | 10月3日、北部ランプルで日本国籍の星邦男さん(66)がオートバイに乗った複数の男の銃撃を受け殺害された。同日、インターネット上に「イスラム国(IS)」のバングラデシュ支部を名乗る犯行声明が出された。星さんは2011年から同国で牧草の栽培などの活動に従事し、2015年8月に最後の入国をしたことが確認されている。声明で犯人は、「日本人の不信心者を殺害した」と主張し、「十字軍(対IS有志国連合)への攻撃を継続する」と予告した。犯行声明に対し、同国のハシナ首相は、国内外への悪影響を懸念し「国内に『イスラム国』は存在しないし、関連を示す証拠もない」と信憑性を否定したが、事件の全容は明らかになっていない。地元警察当局は、11月13日までに銃撃犯を含め5人の容疑者を逮捕した(朝日10/5ほか)。 |