*遺言公正証書が年10万件を突破
| 記事年月 | 2015年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 69 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *遺言公正証書が年10万件を突破 |
| 本文テキスト | 遺言の内容を公的に証明する遺言(いごん)公正証書の2014年の登録件数が10万4490件あり、統計をとりはじめてから初めて10万件を超えたことが9月30日、わかった。遺言公正証書とは、死後の財産分与などについて書き記した遺言を、公証人が公的権限に基づき作成するもので、相続をめぐる法的争いを未然に防ぐことができる。遺言公正証書の増加の背景には、高齢者の増加や相続税の課税対象の拡大などがあると考えられる。近年は、公証人に寄せられる相談内容も多様化しており、遺言・相続のほか、尊厳死や離婚などの問題にも対応している(産経・東京10/1、朝日・東京・夕10/1)。 |