*死亡告知に変化、訃報欄の掲載激減
| 記事年月 | 2015年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 69 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *死亡告知に変化、訃報欄の掲載激減 |
| 本文テキスト | 家族葬の流行など葬儀が小規模化するなかで、故人の死亡告知の方法や内容にも変化がみられると10月30日、報じられた。告知そのものを行わないケースや、葬儀が終わったあとに告知することが増えているという。また、新聞のお悔やみ欄に掲載される記事数も激減している。産経新聞(東京本社発行)の場合、掲載されたとしても、通夜、葬儀・告別式の日時、場所が記されているのは半数以下で、「近親者のみで行う」もしくは「行った」という記述が目立つという。告知情報が少なくなっている背後には、葬儀を小さく済ませたいという遺族の意向や、個人情報保護に対する意識の高まりがあるとされる(産経・東京10/30)。 |