*宗教者平和運動の歩みと課題
| 記事年月 | 2015年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 69 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *宗教者平和運動の歩みと課題 |
| 本文テキスト | 戦後70年の首相談話や安全保障関連法案の審議にあたり、宗教界から多くの平和を求める声があがったことを受け、京都新聞が宗教者の行う平和運動の歩みと課題について、仏教大学社会学部の大谷栄一准教授らにインタビューを行った。 大谷氏は、必然的に政治に関わらざるを得ない平和運動のなかで、政治性を前面に出しにくい宗教者のポジションの難しさについて指摘し、宗教者による平和運動が反戦活動や宗教間対話など多くの実績を積んできた一方で、日本社会全体としてみた場合には活動の存在感が低く、メッセージが十分社会に届いていないのではないかとした(京都・京都10/6)。 [→『ラーク便り』68号研究ノート参照] |