*閣僚の靖国参拝に批判
| 記事年月 | 2015年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 69 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *閣僚の靖国参拝に批判 |
| 本文テキスト | 靖国神社の秋の例大祭に合わせて、岩城光英法務相と高市早苗総務相の2閣僚が、10月18日に靖国神社を参拝したことに対し中国や韓国から批判の声があがった。中国の国営新華社通信は、閣僚の参拝を「日本と中国、韓国などアジア各国の関係に緊張を招いている」として批判。岩城氏を「神道政治連盟国会議員懇談会に所属している」と紹介し、高市氏については「保守主義者として有名」と報じた。また、韓国も外務省報道官が「過去の植民地支配や侵略戦争を美化しようとする行為」であるとして閣僚の参拝に批判的な論評を発表している。20日の午後には、加藤勝信一億総活躍担当相も靖国神社を参拝したが、両国の反発に対し「いろんな考えがある」と述べるに留まった(東京・東京10/19、10/21)。 |