*「きよしこの夜」誕生秘話
| 記事年月 | 2015年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 69 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | オーストリア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *「きよしこの夜」誕生秘話 |
| 本文テキスト | AFP通信などが配信し、12月22日に欧州各地で「きよしこの夜」の誕生秘話が報じられた。同曲は1818年12月24日、オーストリアの小村オーベンドルフの教会で地元の船乗りとその家族を前に初めて演奏された。当時、洪水で村の教会のオルガンが流され、ギターで歌えるクリスマス聖歌を作曲する必要に迫られた司祭が、友人で教師のグルーバー氏に作曲を依頼、歌詞は司祭自ら考えたもので、ナポレオン戦争で疲弊した信徒を憂い、平和への祈りを込めたという。オーストリアではこの曲は「国宝級」の扱いを受けており、クリスマスイブより前に公共の場で歌うことは禁じられている(SANKEI EXPRESS12/24)。 |