*イスラム過激派支持者が銃乱射
記事年月 | 2015年10月-12月 |
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号数 | 69 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | アメリカ |
トピック | |
記事タイトル | *イスラム過激派支持者が銃乱射 |
本文テキスト | カリフォルニア州サンバーナディーノの障害者福祉施設で12月2日に銃乱射事件があり、14人が死亡、17人が負傷した。犯人とみられるイスラム教徒のサイド・ファルーク容疑者とその妻のタシュフィーン・マリク容疑者は警察との銃撃戦の末に射殺された。夫妻の自宅から大量の銃弾と爆弾製造の材料が発見されたことから、連邦捜査局(FBI)はテロ事件として捜査を行った。捜査の過程で、CNNテレビはファルーク容疑者が過去にイスラム過激派組織の構成員などと連絡を取った形跡があり、マリク容疑者はフェイスブックで「イスラム国(IS)」のバグダディ指導者に忠誠を誓う書き込みをしていたと報道。FBIは4日の会見で、容疑者夫婦が国外の過激派組織の影響を受けていた可能性はあるが、2人が何らかの組織の一員だったことを示すものは現時点ではないと指摘した(東京12/6ほか)。 |