*興正寺住職罷免問題の続報

*興正寺住職罷免問題の続報

記事年月 2015年10月-12月
号数 69
媒体 専門紙
大分類 10月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *興正寺住職罷免問題の続報
本文テキスト  罷免住職側の占拠状況が続く高野山真言宗別格本山・八事山興正寺(名古屋市昭和区)で、罷免住職側が最大の年中行事である千燈供養会を行おうとしているため、法的に正当な代表役員である添田隆昭・特任住職(宗務総長)は2日、開催を認めない旨の声明を地域に発表した(15日付)。並行して、寺有地で暮らす約350世帯の「借地人」宅を訪問し、借地料を正当な特任住職側に支払うよう呼びかけた(29日付)。
    11月11日、門前に特任住職側の「興正寺檀信徒連絡寺務所」が竣工し、水野文人・特任住職代行に引き渡された(11月19日付)。
    25日、その落慶法会・入仏開眼供養会が開かれ、檀信徒ら約100人が参加した(12月3日付。11月12日付に、罷免住職側が地元商品券を年間120万円分発行する計画の記事。中外日報11月18日付・27日付・12月4日付に関連・同類記事)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る