*大谷派ブラジル別院衆徒、報恩講に初出仕
記事年月 | 2015年10月-12月 |
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号数 | 69 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 12月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *大谷派ブラジル別院衆徒、報恩講に初出仕 |
本文テキスト | 真宗大谷派の本山東本願寺(京都市下京区)で11月25日、ブラジル別院の衆徒が外国人として初めて御正忌報恩講に出仕した。マウリシオ・ホンダ氏が浄土真宗を知ったのは25年前で、別院発行の本を読んで親鸞の人生や教えに共感した。広く教えを伝えようと2013年5月に本山で得度した。ブラジルにいた門主後継者の大谷暢裕・鍵役とも面識があり、より世界に開かれた宗門になることを期待しているという(10日付)。 |