*ハリハラ像の頭部が130年ぶりに返還
記事年月 | 2016年1月-3月 |
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号数 | 70 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
国名 | カンボジア |
トピック | |
記事タイトル | *ハリハラ像の頭部が130年ぶりに返還 |
本文テキスト | 旧宗主国フランスに持ち帰られ、パリのギュメ東洋美術館に展示されていたヒンドゥー教の神像、ハリハラ像の頭部が、130年ぶりに返還された。ハリハラ像は、ヒンドゥー教のヴィシュヌ神とシヴァ神の合体神で、7世紀頃に作られたものとされる。カンボジアがフランスにより植民地支配されていた1882~1883年の間に、フランス人研究者が南部タケオ州から持ち出していた。1月21日、プノンペンの国立博物館でハリハラ像の体の上に返還された頭部が乗せられた(赤旗1/28)。 |