*アウンサン将軍暗殺の建物修復へ
記事年月 | 2016年1月-3月 |
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号数 | 70 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
国名 | ミャンマー |
トピック | |
記事タイトル | *アウンサン将軍暗殺の建物修復へ |
本文テキスト | 20世紀初頭に建てられ、1947年7月19日のアウンサン将軍暗殺事件の現場となった旧ビルマ政庁の修復が始まった。旧政庁は軍事政権が発足した1962年以降閉鎖され、大部分が放置されてきたため、老朽化が進んでいる。修復後はホテル利用する方針もあったが、「アウンサン将軍の魂が眠る聖なる場所になぜホテルか?」と国民が反対し、美術館を柱とした文化施設としての公開を目指すという。事件の5年後から「祈りの場」として仏教グループが管理してきたという暗殺現場の部屋と、暗殺された将軍らの名前を刻んだ慰霊碑は現状のまま維持される見込み(毎日2/7)。 |