*チベット亡命政府の首相など選挙
記事年月 | 2016年1月-3月 |
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号数 | 70 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
国名 | インド |
トピック | |
記事タイトル | *チベット亡命政府の首相など選挙 |
本文テキスト | 3月20日、北部ダラムサラに拠点を置くチベット亡命政府の首相と議員(45議席)を選出する選挙が行われ、ダラムサラやニューデリーをはじめとする世界各地に投票所が設けられた。有権者は、各地に分散した亡命チベット人約9万人で、首相の任期は5年。首相選は国際法学者のロブソン・センゲ氏と議会議長のペンパ・ウェリン氏の一騎打ちとなった。どちらの候補も中国からの独立ではなく「高度の自治」を目指す方針で、完全独立を主張する候補は予備選で落選した。選挙結果は4月に出る見込みだが、予備選で高い得票率を得たセンゲ氏が有利とみられている(毎日3/21ほか)。 |