*ダブル選前に大量失格、ホメイニ師不出馬
| 記事年月 | 2016年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 70 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | イラン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ダブル選前に大量失格、ホメイニ師不出馬 |
| 本文テキスト | 1月26日、1ヶ月後に予定される国会と専門家会議(最高指導者の任免機関)のダブル選挙の立候補者が、イスラム法学者などで構成される「護憲評議会」の事前審査で大量失格したことが明らかになった。国会議員選に立候補した約1万2千人のうち失格者は約7300人で、ロウハニ大統領を支持する改革派候補者3千人のほとんどが含まれていた。また、専門家会議選の候補者801人中635人が失格となり、故ホメイニ師の孫、ハッサン・ホメイニ師も失格となった(赤旗1/28ほか)。ロウハニ大統領らが審査結果の見直しを要求し、国会議員選候補者約1500人が「復活」したが、ホメイニ師は立候補を認められなかった(朝日2/7ほか)。 |