*靖国参拝訴訟で地裁、憲法判断避ける
記事年月 | 2016年1月-3月 |
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号数 | 70 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | 靖国神社関連 |
記事タイトル | *靖国参拝訴訟で地裁、憲法判断避ける |
本文テキスト | 安倍首相が2013年12月に靖国神社を参拝したことに対し、市民や戦没者遺族ら765人が原告となり、首相や国、靖国神社に1人1万円の損害賠償を求めていた訴訟で、1月28日、大阪地裁は「損害賠償の対象となるような法的利益の侵害はない」として原告側の賠償請求を棄却した。また、裁判所は安倍首相の参拝は公的参拝にあたり、政教分離原則に違反するという原告側の訴えには司法判断を下さなかった(毎日・東京・夕1/28ほか)。2月9日、原告のうち388人が判決を不服として控訴している(読売・東京2/9)。 |