*高校生がユダヤ人学校教員を切り付け
| 記事年月 | 2016年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 70 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | フランス |
| トピック | |
| 記事タイトル | *高校生がユダヤ人学校教員を切り付け |
| 本文テキスト | パリに次いでユダヤ人人口の多い南部マルセイユで1月11日、トルコ国籍の高校生がユダヤ人学校の教員を刃物で切り付ける事件を起こした。教諭はユダヤ教徒の帽子であるキッパを着用していた。少年はアラーと過激派組織「イスラム国(IS)」の名の下に犯行に及んだと供述しており、同市でユダヤ人が刃物で襲われたのは、2015年10月以降だけで3件目となる。2015年1月に『シャルリ・エブド』本社襲撃事件と連動してパリで発生したユダヤ系スーパー襲撃事件以来、フランスを去ったユダヤ人は8千人に迫る(Newsweek2/23ほか)。 |