*曹洞宗の名刹・萬松寺が単立化
記事年月 | 2016年1月-3月 |
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号数 | 70 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 2月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *曹洞宗の名刹・萬松寺が単立化 |
本文テキスト | 織田家の菩提寺として知られる萬松寺(名古屋市中区)は1月23日、曹洞宗との包括関係を廃止し、単立法人となる旨を発表した。2014年に同寺住職が、都内の浄土真宗系単立寺院の住職を兼務することとなり、2015年末に宗務庁がその寺院を曹洞宗に帰属させるよう求めた。住職側はこれを主たる原因だと述べ、納骨堂事業を展開するため、単立化を決めたという。同寺は、前住職が元宗務総長を務めるなど曹洞宗の名刹(11日付。中外日報10日付に同類記事)。 |