*浄土宗宗議会でペット関連質疑相次ぐ

*浄土宗宗議会でペット関連質疑相次ぐ

記事年月 2016年1月-3月
号数 70
媒体 専門紙
大分類 3月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *浄土宗宗議会でペット関連質疑相次ぐ
本文テキスト  浄土宗第114次定期宗議会の一般質問で3月9日、ペット供養の要望が増えているとして「ペットも極楽往生し、飼い主と極楽でいずれ再会できるのか」との質問があった。藤本淨彦・浄土宗総合研究所所長は、『法然上人往生浄土用心』の一節を引用しながら、念仏を振り向けて阿弥陀仏の光を浴びれば往生できると答弁した(16日付。仏教タイムス17日付に同類記事)。 他方、人用の墓にペット遺骨を埋葬することは「望ましくない」、ペット用納骨墓は「宗教施設ではなく、倉庫と同等の扱い」「収益事業と判断されることがある」とも答弁したが、ペット遺骨を「副葬品」と見なすことができるとの考えも併せて示した(18日付)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る