*味の素が現地財閥との合弁会社で中東市場目指す
| 記事年月 | 2016年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 71 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | パキスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *味の素が現地財閥との合弁会社で中東市場目指す |
| 本文テキスト | 4月6日、味の素は7月にも同国の大手財閥と合弁会社「味の素ラクソンパキスタン」を設立し、インドネシアで製造している風味調味料などの輸入販売を本格化すると発表した。パキスタンのイスラム教徒の人口規模はインドネシアに次ぐ2億人近くに上る。味の素は現在も代理店を通してうま味調味料「味の素」を販売しているが、中国系メーカーを相手に苦戦。パキスタン全土の18万店舗に販路を持つラクソンと合弁し、現地の家庭料理に合う調味料や唐揚げ粉などを新規投入する。今後、現地の食習慣に沿った商品開発や現地生産に取り組んで事業を拡大し、中東市場進出を目指す(日経4/2ほか)。 |