*過激派の一斉摘発進む
| 記事年月 | 2016年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 71 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | バングラデシュ |
| トピック | |
| 記事タイトル | *過激派の一斉摘発進む |
| 本文テキスト | 世俗主義の活動家や外国人・異教徒の襲撃・殺害が相次いでいることを受け、6月、当局はイスラム過激派に対する摘発の強化に踏み切った。6月10~13日の4日間で逮捕者は約8100人に上っている。4月にはイスラム過激主義に反対する活動を行っていた大学生や大学教授が刃物や銃で殺害され、6月に入ってからはヒンドゥー教の僧侶、キリスト教徒、さらにテロ対策指揮官の妻が殺害される事件が起こっていた。事件については「イスラム国(IS)」及び国際テロ組織アルカイダが犯行声明を出しているものの、政府は国内の過激派による犯行との見方を示している(産経6/14ほか)。 |