*雲仙・普賢岳大火砕流から25年の追悼式
記事年月 | 2016年4月-6月 |
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号数 | 71 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *雲仙・普賢岳大火砕流から25年の追悼式 |
本文テキスト | 43人の命が失われた雲仙・普賢岳の大火砕流から25年が経った6月3日、島原市で5年に一度の「犠牲者追悼式」が開催された。島原市ではこの日を「いのりの日」と定めており、追悼式も市が主催している。式は「島原復興アリーナ」で行われ、参列した遺族や関係者ら約3百人が犠牲者に黙祷を捧げた。大火砕流は、1991年6月3日の午後4時8分に発生。周囲で警戒にあたっていた消防団員や警察官、火山学者、報道関係者らが亡くなった。また多くの家屋が焼失するなどの甚大な被害が出た(日経・東京・夕6/3ほか)。 |