*「命のビザ」功績讃え「スギハラ通り」創設
| 記事年月 | 2016年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 71 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | イスラエル |
| トピック | |
| 記事タイトル | *「命のビザ」功績讃え「スギハラ通り」創設 |
| 本文テキスト | 北西部ネタニヤで6月7日、第二次世界大戦中にナチス・ドイツによる迫害からユダヤ人を救うためビザを発給し、「日本のシンドラー」として知られる外交官、杉原千畝(1900~86)の没後30年を記念した「スギハラ通り」の命名式が開かれた。当日には通りの名前が記された標識の除幕が行われ、道路の建設は今後着手される。大戦当時駐リトアニア領事代理を務めた杉原は、アメリカなどへの渡航に必要な2139通の日本通過ビザを発給し、家族を含めた約6千人のユダヤ人の亡命を助けた。同国ではこの功績が良く知られており、特にネタニヤには杉原のビザによって生き延びたユダヤ人とその子孫が多く住んでいる(日経6/8ほか)。 |