*改憲署名、氏子動員続く
| 記事年月 | 2016年4月-6月 |
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| 号数 | 71 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *改憲署名、氏子動員続く |
| 本文テキスト | 日本国憲法の改憲賛同署名について、神社の氏子が動員されていることが毎日新聞で報じられた。紙面では福島県二本松市の隠津島(おきつしま)神社の事例が紹介されている。同社では、宮司が氏子総代約30人に「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の署名用紙を配り、「各戸を回って集めてほしい」と依頼。隠津島神社の氏子550戸中、世帯主を中心に350筆が集まったという。氏子組織まで動員し署名活動を展開する神社界の動きに対し、国学院大学助教の塚田穂高氏は「ここまでの活動は過去最大級だろう」と述べ、現場で改憲の必要性や内容が説明されているか、上意下達的に強制力が働いていないか等に注意を払う必要があるとしている(毎日・東京5/4)。 |