*M7.8の地震で宗教者・宗教団体が支援活動
記事年月 | 2016年4月-6月 |
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号数 | 71 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | エクアドル |
トピック | |
記事タイトル | *M7.8の地震で宗教者・宗教団体が支援活動 |
本文テキスト | エクアドル西部で4月16日にマグニチュード7.8の地震が発生し、宗教系NGOが支援活動を行っている。キリスト教福音派の国際NGO「サマリタンズ・パース」は地震発生直後から緊急支援活動を始め、20日から医療支援を開始。キリスト教系国際NGO「ワールド・ビジョン」は被災状況の調査と並行してエクアドル政府と協力し緊急支援活動を行うほか、22日時点で「チャイルド・フレンドリー・スペース」を5ヶ所設置し700人以上の子どもたちの保護と心理的ケアを行う。いずれのNGOも現地の教会と協力しながら支援活動を行っていく方針だという(クリスチャン5/1ほか)。地震発生から1ヶ月後の時点で死者は661人に上り、約2万9千人が避難生活を続けている(朝日5/18)。 |