*『宗教と現代がわかる本』刊行10年
| 記事年月 | 2016年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 71 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-8.その他の宗教関連事象】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *『宗教と現代がわかる本』刊行10年 |
| 本文テキスト | 2007年の創刊から年1回発行されている『宗教と現代がわかる本』(平凡社)が、2016年3月で十冊目の節目を迎えた。同書は大正大学の渡邊直樹教授を責任編集者として、研究者やジャーナリストら数十人が幅広いテーマで執筆を行っている。渡邊氏はこの長期的な出版企画について、戦後の日本社会が宗教に目を背けてきたことを指摘しつつ「広い意味での宗教にかかわる問題の底流を理解する必要があると考えた」とインタビューに答える。宗教と現代社会とのかかわりを考える同書がより多く人の目に触れるよう、いずれはウェブ版の展開も検討したいという(朝日・東京・夕4/13)。 |