*皇室 神武天皇二千六百年
| 記事年月 | 2016年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 71 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 4月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| 記事タイトル | *皇室 神武天皇二千六百年 |
| 本文テキスト | 第一代・神武天皇の崩御日であるとされる4月3日に、同天皇の二千六百年式年祭の儀が奈良県橿原市の畝傍山東北陵(神武天皇山陵)と皇居内の皇霊殿の2ヶ所で行われた。山陵の儀には両陛下、秋篠宮殿下・同妃殿下が御参拝。天皇の御拝礼を記事は次のように報道。<天皇陛下には幣殿前御浜床の拝座に進まれ、宮司から河相周夫徒従長を通じて玉串を受け取られて御拝礼。再び徒従長を通じて玉串が宮司へと手渡され、宮司により立玉串案に奉られた>。皇居内の皇霊殿では両陛下の御名代を皇太子殿下・同妃が務められ、皇族、衆参両院議長、最高裁長官らが参列した(11日付、25日付)。なお『神社新報』は論説で次のように論じている。<記紀編纂に建国伝承を記し留めて後世に残してくれたことに感謝こそすれ、これを歴史的根拠に乏しいとして軽んじる必要はない。神武天皇より現代に続く皇室の伝統が確固として存在し、皇祖皇宗への手厚い祭祀が連綿と受け継がれている事実こそが尊いのである>(25日付)。 |