＊仏像のなぞり描き、静かなブームに
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-2．仏教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊仏像のなぞり描き、静かなブームに |
| 本文テキスト | 近年の「仏教ブーム」を背景に仏像なぞり描きが静かなブームになっているとして、『サンデー毎日』が8面にわたって特集した。記事によると、ブームの仕掛け人はイラストレーターの田中ひろみ氏で、著書の『心やすらぐ仏像なぞり描き』と『心やすらぐ国宝仏像なぞり描き』は合わせて12万部のベストセラー。購買層の7割強が女性であり、年代別では30～40代女性が全体の約4割を占めるという。記事では写仏を始める前に手と口をゆすいで身を清めるなどの「お作法」や仏像の階層・種類を紹介しているほか、「“イケメン”の仏像版“イケ仏”」として興福寺の阿修羅像・東寺の帝釈天半跏像(たいしゃくてんはんかぞう)・東大寺の廬舎那仏(るしゃなぶつ)坐像を挙げ、それぞれのイラストを掲載している（サンデー毎日8月14日・21日合併号）。 |