*法律家を標的に爆弾テロ
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | パキスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *法律家を標的に爆弾テロ |
| 本文テキスト | 8月8日、西部クエッタの病院で爆弾テロが起き、70人が死亡、112人が負傷した。同日、地元の弁護士が射殺されたことを受け、多くの弁護士やジャーナリストが追悼のため集まっていたところを狙ったとみられる。数ヶ月前からクエッタ周辺では、弁護士が何者かに襲われる事件が連続的に起きていた。イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」から分派したグループが犯行声明を出している一方、「イスラム国(IS)」系メディア「アマク通信」は「ISの殉教者が自爆ベルトを起動した」とも伝えている。政府は国内でのISの組織的な存在を認めていない(毎日8/9ほか)。 |